2/22にHuaweiから折りたたみ（フォルダブル）スマホ Mate X2が発表されました。
詳細は以下Mate X2発表会の動画を御覧ください。
折りたたみ時はなんと21：9
内側と外側にディスプレイを搭載しており、内側ディスプレイを開くと8インチタブレット、畳んだ状態での外側ディスプレイは6.45インチです。
開いたときは8インチ2480*2200ドットの8:7.1で、畳んだときは6.45インチの2700*1160ドットの21:9。Galaxy Z Fold 2の折りたたみ時25:9よりも使い勝手が良いという印象です。
SoCはKirin9000
SoCはAntutu69万点を叩き出すKirin9000を搭載。5G通信もサポートしています。
ストレージは256GBと512GBのものが用意され、どちらもRAMは8GBとななります。それぞれおよそ29万円と31万円となる見込みです。
4月からEMUIからHarmonyOSへアップデート予定
4月から既存のAndroidベースのEMUIから独自OSであるHarmonyOSへのアップデートが予定されています。アメリカの制裁によりGoogle Play StoreのインストールができないHuaweiがどのようなアプリマーケットを展開するのかとても気になります。
日本での反応が気になる
Mate X2は日本国内での発売は予定されておらず、おそらく発売になることは無いだろうと思っていますが、昨年はauからGalaxy Z Fold 2が登場しました。
実際のところ日本で折りたたみスマホって流行るんでしょうか。まあ流行らなくてもスマホのスタイルの一つとして受け入れられていくのでしょうか。
折りたたみスマホの私の感想としては、開けば大画面、畳めばいつものスマホで用途で分けて使用できてとても便利だな感じております。値段がもう少し安くてFeliCa搭載であれば普通にメインスマホとして買いたいくらい。
Z Fold 2も一部のスマホオタクが購入していて一般人が購入した例をほとんど見ません。
高額なiPhoneをキャリア契約の分割払いで購入する国民の日本人にはこのようなスマホは響かないのかもしれません。
結局のところ利便性や商品価値等よりは、ブランドや周囲に合わせるというところが強いのかなと思ってしまいます。
アップルが折りたたみiPhoneを出せばまた変わってくるのでしょうか。
ちなみに声優の東山奈央さんはLG V60 ThinQ 5G（？）を使用しているそうです。
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