WF-1000XM4のデザインがリーク:形状が大幅変更

リーク

海外掲示板RedditにてKey_Attention4766というユーザが、SONYの新ワイヤレスイヤホンWF-1000XM4の外箱?の画像をリークしました。

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デザインは丸形に

画像を見てみますとデザインが前作WF-1000XM3とは大きく変わり、より完全ワイヤレスイヤホンらしく丸っこいデザインとなっています。

WF-1000XM4の筐体
前作 WF-1000XM3

前作M3は長めのデザインとなっており、装着時に顔前方に少し伸びる形となっていますが、M4は丸っこい形でとてもイヤホンらしい形となった印象です。私個人的にはM4のデザインの方が好みです。M3はいかにもイヤホンつけてますよ感が強かったので正直あまり好きではありませんでした。

駆動時間は変わらず?

6h+18h Noise Cancelingと記載があります。ノイキャンON時で本体のみで6h、ケースで18hの計24hのようです。これは前作M3と同様です。ちょっとこれは残念な気もしますが、そもそも完全ワイヤレスイヤホンは外での通勤・通学で使用するのがメインでしょうから、このくらいで十分ですね。前作と同一であれば、ケースの大きさがより小型化されていることを期待します。

気になるのは音質とドライバ構成

前作M3でも完全ワイヤレスでは上位に入るレベルで良い音を鳴らしてくれていますが、やはりここはオーディオメーカとしてのSONYの力を見せつけてくれることを期待します。
自社でBAドライバ作ってるんだから、そろそろハイブリッドドライバ搭載しても良いんじゃない?と思いますけどねえ。
昨今はAVIOTのTE-BD21jやNoble AudioのFalcon Proのように、ハイブリッドドライバ搭載で音質にステータスを振ってきた完全ワイヤレスも増えてきています。
一応、WF-1000XシリーズはSONYの完全ワイヤレスイヤホンの中でもフラグシップの立ち位置ですので音質面には大いに期待しております。

DSEE ・・・?

DSEE HX

SONYが開発したDSEEという圧縮音源の音質向上技術があるのですが、前作M3ではDSEE HXを搭載しておりました。M4では上位グレードでXperia 1 IIや5 IIに搭載されているDSEE Ultimateの搭載を期待します。
ただ、詳細な技術情報は公開されていませんがこのDSEEにはAI技術が不可欠で、最上位グレードのUltimateをXperiaに搭載できたのはSoCのSnapdragonのAIチップによるものも少なからずあるのかもしれません。
そうなると、小さな筐体であり高性能なSoCの搭載が難しい完全ワイヤレスではUltimateの搭載は厳しいかもしれませんね。

LDACに対応してくれ!

切なる想い、LDACのサポート・・・
ヘッドホンの方のWH-1000XM4はLDAC対応しております。WFも対応してほしいですね。フラグシップモデルですから、音質に関わる最新技術は惜しみなく搭載してほしいと思います。
LDACはバッテリ消費が激しいらしいので、小型の完全ワイヤレスイヤホンへの対応は難しいかもしれませんが、きっとSONYならやってくれるはず。

そろそろ手持ちの完全ワイヤレスイヤホンを新調しようかと思っておりまして、WF-1000XM3も購入候補に入っておりました。買わんでよかった~
今の所の最有力候補はFalcon Proですが、もう少し待ってみましょうかね。

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